消耗品費と事務用品費の分け方

事務用品費と消耗品費の分け方

元々事務用品費、消耗品費など振り分けず統一しても問題ありませんが一応記載しておきます。

再使用できるものは事務用品費、それ以外は消耗品費と振り分けます
例えばセロハンテープとそのテープカッター台があったと考えてみましょう。
セロハンテープは使い捨てになるので消耗品費、テープカッター台は使い回し出来るので事務用品費とします。ボールペンも本体は使い回しできるため事務用品費、芯は漸次消耗するため消耗品費とします。

消耗品費

消耗品費とは使用可能期間が1年未満、取得価額が10万円未満の資産などが該当します。

具体的には、消耗品、机、椅子、ロッカー、キャビネット、本棚、自転車、備品関係、洗剤、石けん、蛍光灯、 工具、オイル、作業布、少額作業台、包装用紙、時計、、電源コード等

消耗品費とは

事務用品費

事務用品費とは事務用品を計上する科目です。しかし会社によっては事務用品費の科目を用いず消耗品で統一しているところもあります。

具体的には、ボールペン、コピー用紙、のり、消しゴム、伝票類等

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