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結婚相談所の中からどこに登録したらいいのか
まだ「婚活」という言葉がなかったころ、結婚相談所に入会してお見合いで知り合った人と結婚しました。
結婚相談所に登録しなければ、今の相手と知り合える確率は限りなくゼロに近かったでしょう。
そう考えると本当に登録してよかったと思います。
でも、たくさんある結婚相談所の中からどこに登録したらいいのか、迷ってしまいますよね。
自分の経験を参考に、失敗しない結婚相談所の選び方を書いてみたいと思います。
お見合いでも恋愛結婚
私自身、「お見合い」イコール「強制的な結婚」というイメージを抱いていたため、結婚相談所に登録してお見合いすることに抵抗がありました。
たしかに大昔のお見合いは、お見合い前に結婚することがすでに決められていて、相手に「ノー」と言えなかったのかもしれません。
でも今は違います。
無理矢理でも惰性でもなく、現代の「お見合い」はもっと個人本位です。お見合いでピンとくるひとに出会えたなら、そのあと自由に「恋愛」して結婚をすればいいのです。
結婚相談所に登録する際には、このことをいちばん認識しておくべきではと思います。
提出書類の多い会社がいい
住民票や戸籍謄本(身元確認と独身証明)、学歴や資格を証明する書類などの提出も義務付けられているところが安心できます。
逆に、それらの書類を提出しなくても登録できる会社もあります。
どちらを選ぶのも個人の自由ですが、私は前者のほうに登録しました。
担当アドバイザーがつき、直接会ってアドバイスしてもらえる会社がいい
アドバイザーさんとは電話やメールでのやりとりがメインになるかもしれませんが、ときにはアドバイザーさんと直接会って話ができる会社がいいです。
生の声は心にダイレクトに響きます。
こちらにとって耳が痛いアドバイスを、頭はクールに、心はホットにしてくれるアドバイザーさんがいる会社がいいですね。
成婚料を取る会社がいい
成婚料を取る会社のほうが、スタッフが熱心なように感じました(そりゃそうですよね~)。
ときにはその熱心さが「お節介」に感じることもあるかもしれませんが、それぐらいの後押しがあって、ようやく前に進めることもあるのではないでしょうか。
お見合いに疲れたらお休みを
毎週末お見合いの予定を入れて、月に何人もの方とお会いすると、だんだんと疲れてきます。
ましてやあまり好みのタイプではない方が続くと、気持ちも萎えてきて不思議と暗い表情になってしまいます(苦笑)。
そんなときは迷わず1ヶ月単位で休会してください。
お見合いのことを頭からスッポリとはずすことで、前向きな婚活を再スタートすることができますよ。
おわりに
結婚相談所はほんとうにたくさんあります。
上記のような会社だけがいいというわけでなく、それぞれに合う結婚相談所を見つけるきっかけになったらいいなと思いながら書いてみました。
使い古された言葉ですが、明るい気持ちで前向きに!
あなたに合った会社が必ずありますよ!