毎日の満員電車で私が実践していることをお教えします。
椅子にも座ることができないのはもちろんのこと、吊り革にもつかまることができない!という日でも、すまし顔で立っていられますよ。
立ち方=足の置き方
しっかり立つためには、両足のポジショニングが大切です。
電車は前後への揺れが大きいので、その揺れに備えた足の置き方をしましょう。
手順としては
1.身体を窓やドアに向けて立ちます
2.足を肩幅程度に広げます
3.つま先は軽く外側へ開きます
4.最後に片方の足を後ろへ少し下げましょう
膝をほんの少しだけ曲げること
図のように足を置くだけでも、揺れに対する踏ん張り力がググっと増しますが、さらなるポイントがあります。
それは・・『膝をほんの少しだけ曲げること』。
電車の振動や揺れを、曲げた膝で吸収してスマートに受け流してしまうわけですね。
具合のよい位置に微調整するとき
足のポジショニングに失敗し、具合のよい位置に微調整するときは、
床から離さずにすり足でズリズリと動かしましょう。
足を上げたはよいけれど、人混みでは床を見ることができず、足を降ろそうとしたときに他人のそれを踏みかねません。
また、カバンを持っている人は、前方に抱えるようにして持つとバランス効果がアップします。
おわりに
片足立ちになってしまうほど混んでいる車内では、残念ながらこの方法はお役に立ちません。
両足の場所が確保できる車内でしたら、ぜひ一度試してみてください。
おまけ、シャックリを止める裏技
シャックリが止まらないと辛いですよね?シャックリを止める裏技というのは既にたくさん知られているかと思います。私が紹介する裏技は、何も要らず、その場で簡単に出来る裏技です。是非試してください。
やり方
集中して静かに鼻呼吸をする
これだけです。とにかく集中して静かに鼻で呼吸をしてください。丹田呼吸が出来る人はそれでOKです。
ポイント
①1、2、3・・・と数を数えて呼吸をすると集中がしやすいです。
②出来るだけ長い時間、息を吐くようにしましょう。10秒以上出来たらいいですね。
注意
①口で呼吸をしていると、シャックリが止まりにくいです。
②鼻呼吸中シャックリが出そうになったら、食べ物を飲み込む時に喉の中がキュッと締まる感じで一瞬息を止めてシャックリを飲み込むようにしてください。