都会でも飼いやすく、とても愛くるしい仕草や姿に魅了され、ウサギを飼う人が多いみたいですね。
実際飼ってみると、
「懐いてくれない」
「抱っこさせてくれない」
という人も多いはず。
ブラッシングや爪切りなど、どうしてもウサギを抱っこする必要がある。
そんな時の対処法を纏めてみました。
うさぎの慣れていない部屋に連れていく
ウサギは非常に臆病な生き物です。
知らない場所に連れていくと途端に大人しくなります。
その特性を利用し、やさしく抱きかかえてあげましょう。
ブラッシング、爪切りの際にお勧めです。
大きなタオルで包み込む
ウサギは何かに包まれていると大人しくなるようです。
大きめのタオルを使ってウサギ全体を包み込んであげましょう。
途端におとなしくなります。
爪切りの際にお勧めです。
仰向けに抱っこする
体の構造なのか、ウサギは仰向けにすることで大人しくなることが多いです。
ただウサギとしては非常に不安定な状態なので、長時間はあまり良くないようです。
また、いきなり暴れだして落ちちゃうこともありますので、なるべく低い位置で抱っこしてあげましょう。
ブラッシングの際にお勧めです。
最後に
今回は3つの方法を紹介しましたが、ウサギによっては非常に嫌がることもあります。
その時は無理強いせず、別な方法を試してみてください。
また、大きなタオルで包んで、慣れていない部屋に連れていく という合わせ技も有効ですので、色々試してみてください。
一番やってはいけないのが、無理やり抱っこすることです。
ウサギは非常にストレスに弱く、過度なストレスを与えると死んでしまうこともあるようです。
どうしても抱っこ出来ない場合は、ウサギを見てくれる獣医にお願いしましょう。
どうすればいいか相談すれば親切に教えてくれるお医者様も多いみたいです。