個人事業での消耗品費とは?

個人事業での消耗品費とは?

消耗品費とは、
10万円未満、もしくは法定耐用年数が1年未満のものを購入する際の費用を指します。消耗品費の消費税区分は「課税」です。

消耗品費とは

例を挙げればきりがありませんが、例えば以下のようなものが消耗品費として計上されます。
文房具、インク、電球、名刺、伝票、印鑑、手袋、ガソリン、作業用机など。
例えば、事業で使うソフトウェアのライセンス料も10万円以下であれば消耗品費として計上できます。

混同されやすい経費に「雑費」がありますが、
雑費はどの経費にも当てはまらない場合に使う勘定科目です。
なので、消耗品費として計上できそうなものは消耗品費として仕訳しましょう。

消耗品費と雑費の違いとは?パート1

消耗品費と雑費の違いとは?パート2

雑費とは?消耗品費との違いとは?

消耗品費ではなく減価償却費になる場合

例えば、パソコンの耐用年数は4年と定められています
高額なパソコンなどを買った場合には4年にわたって減価償却することになります。

消耗品費か固定資産どちらに含まれる?パソコンを購入した場合

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