消耗品費の仕訳帳の例パート2

消耗品費の仕訳帳の例

消耗品とは使い続けると消滅してしまったり効果が無くなるもののことです。
消耗品費とはその消耗品を購入した費用を計上することをいいます。

詳しくはこちらをご参照ください

消耗品費とは

個人事業での消耗品費とは?

「消耗品費」と「消耗品」の違いとは

事務用品科目を設けている場合は、事務用品と区別して、この科目には事務用に消費しない消耗品だけを処理します。

使用可能期間が1年未満または取得価額10万円未満の消耗工具器具備品等は、少額な減価償却
資産になるので、減価償却せずに消耗品費として使用開始年度の取得価額を全額計上できます。

仕訳例

例えば事務用机を購入して代金50,000円を現金で支払った場合を考えてみましょう。

借 方 貸 方
消耗品費 50,000 当座預金 50,000

次に年度末に工場の棚卸で、作業用工具50,000円が未使用で残っていた場合を考えてみましょう。
これは費用として、消耗品費に計上している。

借 方 貸 方
 貯蔵品 50,000 消耗品費 50,000

他の仕訳例

消耗品費の仕訳帳の例パート1

消耗品費の仕訳例

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする