信じてはいけない女子の言葉とは?

女心を読むのが苦手というの男性陣に、「注意すべき女子の言葉」をご紹介します。

ポイント

この解説は男女が1対1で会話した場合に限ります。複数人での会話ではまったく違う意味になる場合もあるためご注意ください。

 ①「初めて!」

「男性は“初めての男”になりたがり、女性は“最後の女”になりたがる生き物」。多くの女性はそのことを知っています。デート中は「このお店、来たことない」「○○さんみたいな人、初めて」と言うのがマナーだと思っている女性も多いので、この言葉で舞い上がらないようにしてください。

②「すごい!」

男性が「すごい」「かっこいい」という言葉に弱いことを、たいていの女性は知っています。好意のない相手にも気軽に発する場合があるので、この言葉に一喜一憂しないようにしてください。

③「また連絡(メール)するね」

基本的に男性がリードすることを好む女性が、二人のペースを支配するこんな言葉を発した場合は、「こっちから連絡するまでしないでほしい」という意味ととらえたほうがいいでしょう。

④「酔っちゃった♪」

酔っていません。無防備な言葉を1対1の場で男性に言うのは、あなたのことを狙っている女性か、よっぽどの天然さんだけでしょう。

⑤「友達には(あなたのこと)話してない」

恋人未満~付き合い始めの女性に「僕のこと、友達に話した?」と聞いたときに、この回答は黄信号です。若い女性が数人集まれば話題の7、8割は恋愛トーク、あなたの話をしていないはずがありません。それなのに「話していない」という場合、あなたに関する悩みを打ち明けている、友人たちが反対しているなど、あなたにとってあまり良くない会話がされているかもしれません。

ポイント

あなたのことを好意的に思っているなら、どうどうと「友達にあなたのことを話している」と言うはずです。

⑥「全然気にしてない」「怒ってない」

あなたに明らかに非があるのに、彼女がこの言葉を口にした場合は要注意。彼女は不快に思いつつも、“気にしないようにしている”はず。不満を我慢する、不自然な関係になっている可能性があります。また本当に気にしていない場合は、あなたのことを「どうでもいい相手」と思っていることになります。どっちにしろ、あなたはもっと彼女を気づかったほうがいいでしょう。

⑦「別れよう」

女性が突然こう切り出す場合、かなりの確率で「別れたくない」と思っています(本当に別れたいならそれまでに行動で示しているはず)。あなたの愛情を試すつもりでこの言葉を口にしている可能性が高いです。もしあなたも別れたくないなら、「男らしくない」などと思わずに引きとめましょう。

注意

ただし、「無理、本当に別れて」と言われたら、通報される前に身を引いてください。

⑧「得意料理は○○」

女性が「得意」と言う料理は、得意ではなく「誰かに作ってあげたい料理」です(よほどの料理好きでもない限り、食べてくれる相手もいないのに凝った料理は作りません)。もし女性が自分から得意料理を言ってきたら、「あなたのために作ってもいいですよ」というアプローチ。脈ありととらえていいでしょう。

ポイント

世の女性たちは、男性がどれだけ“料理上手好き”かを知っています。肉じゃがは狙いすぎととられることも知っていて、ハンバーグ、オムライスなど万人受けする料理を言う場合が多いようです。

注意

得意料理を聞いて「料理は苦手」という答えが返ってきたら、脈なしと思ったほうがいいかもしれません。

 ⑨「あなたが一番」

男性が「1番」好きなことも、多くの女性は知っています。でも、女性にとって本当に好きな相手は、ナンバー1ではなくオンリー1。1番、2番といった順位を言う時点で、誰かほかの男性と比較されていると思ったほうがいいかもしれません。

ヒント

「過去の恋愛、男性は別名保存、女性は上書き保存」と言うように、多くの女性は恋愛対象を並べて比較することをあまりしません。

 ⑩「風邪がうつるといけないからキスはしないでおこう」

ひょっとして、Over……? 有名すぎる歌詞の一節ですが、風邪でダルいときは気のりしない男性とは会いさえしないので、これは相手を思っての言葉と素直に取って大丈夫でしょう。

最後に

しばしば耳にするこれらの女性の言葉。実は男性にどう思われるかを意識しての言葉だとわかれば、女性ってずいぶん単純でカワイイものだ(?)と思えるのではないでしょうか。

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