母音を意識するだけでいつも笑顔に⁉

母音を意識するだけでいつも笑顔に⁉

母音を意識するだけの簡単な方法です。これを知っていれば「いつもは事務的な事でしか話しかけてこない人が話題を振ってくる」ようになります。

笑顔で話せない原因は「う・お」

1.「う」と「お」は笑顔で言えない

笑顔のまま話せない原因について説明します。

  • 「い」「え」は口角を上げたまま笑顔で言える
  • 「う」「お」の時は笑顔を維持できない

私たちの口は母音の「う」「お」を言う時は口を笑顔にできないため、話す言葉の母音に「う」と「お」が多いと笑顔で話せないんです。

2.「い」と「え」を意識して話す

なので、笑顔のまま話すコツは
口角を上げたまま言える「い」と「え」を意識して話すことです。より具体的に言うと

  • 母音が「い」と「え」の時は自然と笑顔になるようにする
  • 母音の「う」と「お」が少ない言葉を口癖にする

この2つのトレーニングをすることで、あなたは周りから「笑顔で話してくれる人」という印象を持たれるようになります。

「い」「え」発声法で癖付け

まずは母音が「い」と「え」の時に自然と笑顔になるように、顔の筋肉を癖付けする方法を紹介します。

やり方は至って簡単です。

  1. 口角を2㎝上げた状態で
    口を思いっきり横に開きながら
    「いー」と発声する
  2. 口角を1㎝上げた状態で
    今度は目を見開きながら
    「えー」と発生する
  3. 「いー」と「えー」を交互に繰り返す

これを鏡を見て左右対称になるように調整しながらやってみてください。顎の付け根の部分(耳の下)が疲れてきたらやめてOKです。これを1日1回やりましょう。

「い」「え」の多い言葉を口癖にする

次に、普段の生活で「う」と「お」の母音を含まない言葉を積極的に使っていきましょう。例えば、

  • はい
  • いいえ
  • ありがたい
  • しあわせだ
  • ラッキー

などです。どれも母音が「あ」「い」「え」だけで構成された言葉です。このような笑顔で言いやすい言葉を口癖にして過ごしてみましょう。それだけで「笑顔で話す人」というイメージを持たれるようになります。

まとめ

  • 母音「う」「お」は口を笑顔にしたまま発声できない
  • 笑顔のまま話すコツは「い」「え」を意識して話すこと
  • 母音が「い」「え」の時は自然と口角が上がるような癖をつける
  • 母音に「う」「お」を含まない言葉を口癖にすると、笑顔のまま話しやすい

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