「中古車」ということで、利用された自動車が再び売りに出されたものを買うわけですが、やはり最低一度は人が使ったものを買うため、やはり買う時はチェックが必要。そんなポイントを紹介できればと思います
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中古車買うならなるべく家の近所で
中古車は、買ってからもメンテナンスなどで販売店に通うことが多いと思います。そして、いざという時の修理の際も近ければ早い対応を期待できます。車によっては手のかかるものもあると思うので、そうした面からも近い方がお得かもしれません。もし書類に不備があった際もすぐに対応できます
店を見に行くなら晴れた明るい日を
やはり、少なくとも人が使った車のため、ボディなどのキズをチェック することも大事です。しかし、曇っているとそうした小さいキズなどを見落としがち。できることなら、日光をあびるなどした明るい場所で、すみずみまで チェックしてみてください。カギ穴の周りなんかもキズが多くボディの小さな塗装痕なども。
タイヤやワイパーゴムの古い場合などは交換の交渉をするのも大事です。
車やボンネットの中はもちろん、エンジンをかけるなどのチェックも
車に乗ったらまずはスイッチ類などを確認。サンルーフの開閉状況やエ アコンの効き具合なども。また、エンジンオイルがマメに交換されているかなども確認を。何度も交換日のシールがはってあれば安心感は増します。車内のカー ペットをめくるなどして裏側チェックも。あと、エンジンをかけて、できたら試乗するのもいいですね。
整備手帳があればなお良し
買おうとしている車が、どのようなメンテナンスを受けてきたかなど、そうした記録があればなお安心ですね。
書類の判を押す前に慎重に確認
良い車に出会えたら、いよいよ商談へ。先述の古い部品の交換などの交渉などを含め、買う車に対する
保証について慎重にチェックしましょう。ひとつでも疑問があれば、それは全部聞いてもやもやも解消。納車時期なども確認し、気持ちの良い買い物をしましょう。
おわりに
新車より安いものが多いといっても、大きな買い物には変わりません。せっかく買うのなら納得のいくものを買いたいですね。もちろん、これ以外にも見る方法はいろいろあると思いますが、心がけを持っておきたいところです。