英語の勉強をしたいと思っている人に役に立つサイト

英語でニュース記事を読みたいあなたのために、おすすめのメディアを紹介します。英語のレベルで初級・中級・上級別に分類しました。各メディアの特徴や記事の質についても付記してあります。英語の勉強だけでなく、質の高い情報源として使えます。

全員にオススメ

Writing,Reading,Speaking,Listeningの4技能

特にリスニングのスピード5段階で選択できるので便利です!

かなりオススメのサイトです。

Breaking News English

初級

簡単な英文で書いてあり、日本語の解説が入っているやさしいバイリンガル新聞がおすすめ。ウェブ版には一部の記事しか掲載されていないので、もの足りなければ紙版を試してみたほうがいい。

  • 週刊ST ジャパンタイムズ社発行。旧称スチューデントタイムズ。

その他

教材は世界の有力紙。1回たった2段落なので、心理的ハードルが低い。

中級

日本で発行されている英字紙と、そのウェブ版がおすすめ。日本のニュースが多いので、とっつきやすく、英語も比較的やさしい。ニュースで出てくるあの言葉は英語でどういうかという疑問にすぐ答えてくれるのもうれしい。放送系の2つは英語が比較的シンプルで、速報性が高いので情報源としても非常に有用。

日本の新聞

英字新聞の老舗。邦字紙の英字部門ではないので、独自に取材した記事 がライバル紙より多い。

読売新聞。

(※上の2つは新聞を発行していて、駅売りや宅配もある)。

放送局

イギリスの公共放送。英語は比較的シンプルで読みやすい。世界中のニュースをカバーしていて、アジアやアフリカなど途上国にも強い。

アメリカのケーブルテレビ局。英語は比較的シンプル。世界中のニュースをカバー。

上級

欧米の有力新聞・雑誌がおすすめ。英語のレベルも、記事の質も高い。

新聞

世界で最も影響力のある新聞の1つ。記事の質が高い。英語は凝っていて日本人には難しい。2011年に有料化されたが、1か月あたり一定の本数までは無料。

アメリカの経済紙。英語はNYTより読みやすい。日経新聞より記事の質が高い。記事によって有料会員限定だが、見出しをグーグル検索すると全文が読めるという裏ワザが使える。日本版もあり、一部の記事の翻訳が読める。

イギリスの経済紙。ディープな分析やオピニオン記事が多い。1か月あたり一定の本数までは無料で読める。一部の記事は日本語ウェブメディア「JBPress」で翻訳が読める。

雑誌

アメリカのニュース週刊誌。総じて英語は難しい。

アメリカのニュース週刊誌。総じて英語は難しい。

(※上の2つはアメリカ国外の報道は必ずしも手厚くない。Newsweekは2010年に身売りして編集長が代わったので、内容的には過渡期)

イギリスのニュース週刊誌。英語はかなりクセがあり、難解。質の高い分析と評論に定評がある。雑誌名は「エコノミスト」だが、経済専門誌ではなく、世界中の時事問題を幅広く扱う。日本関係の記事はTIMEやNewsweekより多め。一部の記事は日本語のウェブメディア「JBPress」で翻訳記事が読める。

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