女子が陥りやすい混んでいる電車で周りの人をげんなりさせる行動

毎日の通勤ラッシュ、つらいですよね。ただでさえ人と密着するのは嫌なのに、隣の人のおかげでそのつらさが何倍にも感じられることもしばしば……。

ガムをくちゃくちゃと食べる音やイヤフォンの音漏れなど、定番の「マナー」は、多くの人が気を付けているポイントだと思います。ところが、「マナー違反」とまでは言えないかもしれませんが、女子にとっては当たり前の行動が周りをいらだたせていることもあるんです。

バッグ

バッグを肩にかける、というのはごくごく自然な行為です。
でも、満員電車の中だと、そのバッグが後ろの人をグリグリと押して、武器のようになっていることがあります。
特に、少し背負うような感じで背中側にバッグをかけていると悲劇! バッグは痛いし、貴重な空間は奪われるし……で、後ろの人はつらい時間を過ごすことになります。
荷物はできるだけ自分の前面に持つようにしたいものです。

におい

香水のつけ過ぎはマナー違反だと言われます。
自分自身が香りをじゅうぶん感じられるほどの量は明らかにつけ過ぎですが、密着する車内では、いわゆる適量の香水でも周りには歓迎されないかもしれません。苦手な香りをかぎ続けるのって苦痛ですもんね……。
香水は付けないから関係ない、とは言い切れないのがポイント。シャンプーや整髪料の香りも、結構残るものなんですよ。

見落としがちなのが、髪型。風に揺れるポニーテールはとても素敵ですが、車内で目の前に揺れている髪の毛はなかなかの厄介ものです。
ポニーテールに限らず、ふわふわパーマや巨大なお団子の頭が揺られるたび、顔や首筋がムズムズとくすぐったい!という状態に。
冬場は、マフラーの裾やフードを縁取るファーがムズムズ要因になりがち。

まとめ

いずれも、自分の背後や香りなど、目に見えない部分です。乗客みんなの我慢が詰まっている車内、ほんの少しでも不快な要素が減るように、お互いに気づかいあいたいですね。

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